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2023.03.23

Press

幼児施設でのヒューマンエラーの軽減を目的に「こどもの安心・安全対策支援パッケージ」を発表
~子育てに特化したTech事業だからできる「送迎バス等安全対策」の徹底に向けて~

こどもたちの豊かな未来を育むための「子育てTech事業」を行う株式会社MJ(所在地:大阪市西区、代表取締役:藤田 将)は、2024年6月までに設置が義務化される「送迎バス等安全対策」に向け、こどもの安全対策をより確実にするため、2重3重のチェック機能を実現する「こどもの安心・安全対策支援パッケージ」を発表しました。
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まずは、近年の痛ましい児童置き去り事故を受け、バス降車確認を促す安全装置「チャイルドチェックメイト(※)」を販売します。
同製品は、既に世界中の約350,000台を超える車両で導入済みの降車時確認式装置。すべての車種に取り付けができる上、もしもの故障時もLEDの点灯により素早く確認が可能です。エンジンを切ることで発するアラートを止めるために、園児の降車後、バス後方の確認ボタンのスイッチを切る仕組みで、自然と運転手や添乗者による車内の目視確認を促すのも目的です。

さらに同製品は、MJが開発・提供している園児管理ICTシステム「Brain」と併用することでより安全なバス運行を実現します。従来の「園バスの乗車予約・降車管理機能」に、新たに”保護者への通知”が届く機能を追加いたしました。これにより、園で降車した情報が各保護者様に届くため、第三者の確認を保護者様側で行えるのもポイントです。

支援パッケージ最後の特長としては、株式会社デンソーウェーブ様共同開発(開発中)のBeaconソリューションです。Beaconは、Bluetooth通信を利用した通信機器で、椅子の下に潜り込んでいるなど、目視で漏れた園児がいないかの最終確認をするのに便利です。バス乗降のみならず、こどもの見守りタグとして園生活でご活用いただけるかと思います。

MJは、施設側、職員の皆様、保護者様(家庭)の三者が連携することで、こどもたちの安心・安全がより守られると考えています。
日々多様な業務を求められる幼児施設にとって、ヒューマンエラーはもちろん、職員の負担を極力軽減するためにもこれらの製品やシステムをぜひご検討ください。

※チャイルドチェックメイト(159,000円(税別))は、4月販売開始予定で先着500台は7月までに納品可能。その後は3ヶ月単位で追加発注を募集予定です。
※Beaconは現在開発中です。詳しくはMJまでお問い合わせください。

【こどもの安心・安全対策支援パッケージ内容】
https://mj-inc.jp/safety/
①送迎用バスへの安全装置の導入支援
②登園管理システムの導入支援
③こどもの見守りタグの導入支援
④安全管理マニュアルの動画配信や研修の実施等

<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社MJ 広報部 
電話番号:06-6479-0508
FAX:06-6479-0509
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